匿名様
子供達には、冗談を言いつつもちょっぴり怖いお父さん。私には照れやで、やさしい言葉をかけてくれる様な人ではありませんでしたが、ひたすら家族の為に働いてくれました。日曜日には、家族5人揃って道内各地のお祭りやイベントへと出掛け、当たり前にように穏やかな毎日が続くものと思っていました。あの様な悲しい朝が、突然来ることを誰が定めたのでしょうか。その現実を認めることができなくて、自宅に安置し続けました。
私は、子供の頃から「透明感のあるガラス」や「ステンドグラス」、「オーロラ」など光るものが大好きでしたので、この個性的な「光り墓」と、伝統的な御影石を組み合わせ建てようと決めました。
淡いグリーンのやさしい色合いの「光り墓」が、伴侶を失ってポッカリ穴の開いた私の心を癒してくれるように佇んでいます。雪が解けて春になり若葉が芽吹く頃、この「ガラス墓」には、どんな風が吹き、太陽の日差しを受けどんな光りを映してくれるのだろうかと、それを楽しみに与えられた人生を再スタートしようと思います。
私は、子供の頃から「透明感のあるガラス」や「ステンドグラス」、「オーロラ」など光るものが大好きでしたので、この個性的な「光り墓」と、伝統的な御影石を組み合わせ建てようと決めました。
淡いグリーンのやさしい色合いの「光り墓」が、伴侶を失ってポッカリ穴の開いた私の心を癒してくれるように佇んでいます。雪が解けて春になり若葉が芽吹く頃、この「ガラス墓」には、どんな風が吹き、太陽の日差しを受けどんな光りを映してくれるのだろうかと、それを楽しみに与えられた人生を再スタートしようと思います。